ほうれい線の消し方.net

ほうれい線の消し方は色々ありますが、顔面体操のみでは限界があります。

年齢とともに小じわやしみが増え、ほうれい線が目立つのは、エラスチンやセラミドなどの保湿成分の減少からくるものだからです。
もちろんコラーゲンやヒアルロン酸も減少していきます。

これに加えて「光老化」と呼ばれる紫外線の影響もあります。
紫外線は夏場だけでなく、また建物のなかにいても常に降り注ぐものと思ってください。
そしてそれが溜まりに溜まって、しわやしみとして現れてしまうのです。

そうやってほうれい線が目立ってきてしまうのは、ある意味では仕方のないことなのかもしれません。
老化は誰にでも起こることです。

しわやしみがでても、それは自然現象。
ありのままを受け入れましょう。

……本当にそうですか？
そうやって諦めていいのでしょうか？

答えはNOです。

年齢を重ねても綺麗な肌の人はいます。
ほうれい線が目立たない人もいます。
しみやしわがまったくないような人もいますよね。

そのような人たちと、ほうれい線が目立ってしまう人の差はどこにあるのでしょうか？
ほうれい線の消し方に、特別な方法があるのでしょうか？

この答えはYESです。

そう、ほうれい線の消し方に、正しい方法があるのです。

まず、フェイスエクササイズはあまり意味がありません。
一度膨らませた風船がしぼんだところを想像してください。
いくら伸ばそうが、水分を加えようが、しわしわなのは変わりませんよね。

つまり、皮膚の奥(表皮に対して真皮といいます)が伸びきってしまえば、外側からはどうしようもありません。

よくあるコラーゲンやヒアルロン酸の化粧水や美容液も、保湿には多少役立ちますが、お肌の潤いを取り戻したり、ほうれい線を消すことにはまったく役立ちません。

コラーゲンなどは外基質といって分子量が大きく、外側からはいくら塗りたくっても中まで浸透しません。
乾いてしまえば終わりです。

ではコラーゲンそのものを摂取してみてはどうでしょうか？
これも意味がありません。
コラーゲンはタンパク質ですから、胃に入った時点で分解されてしまいます。
それが再構成されて、再びコラーゲンになる保証はありません。

つまり、コラーゲンにせよヒアルロン酸にせよ、またセラミドやエラスチンにせよ、これらをそのまま摂ってもほうれい線の消し方としては正しくはないのです。

これらの「素(もと)」となるものを摂らなければなりません。

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